久御山町議会 2019-12-19 令和元年第4回定例会(第2号12月19日)
実施された対策についてでございますが、淀川河川事務所で、大学教授等学識者を含む堤防調査委員会を設置し、さまざまな角度から検討を重ね、ウェルドレーン工法を採用されました。
実施された対策についてでございますが、淀川河川事務所で、大学教授等学識者を含む堤防調査委員会を設置し、さまざまな角度から検討を重ね、ウェルドレーン工法を採用されました。
そして、12月以降の経過についてでございますが、淀川河川事務所は、大学教授等学識者を含む堤防調査委員会を設置し、調査結果を踏まえた対策として、さまざまな角度から検討を重ね、地下の水を地上に逃がし、水圧を下げる工法、いわゆるウェルドレーン工法によりまして、実施をするとしておりまして、現在それに基づく設計を進められているところであり、本年10月ごろから着手する予定であるとのことであります。
大川地区につきましては、用地取得はほぼ完了し、鋭意工事が進められているところではありますが、先日、八田地区の築堤盛り土工事において、川側で延長約70メートル、最大6メートルの沈下が発生したことにより、現在、学識者による堤防調査委員会が設置され、原因究明と対策工法の検討が行われているところであります。